動画版・言語教育システム

販売先

・ 日本語学校様
・ 外国語学校様
・ 語学専門学校様
　など

概要

動画および音声にて言語教育を行なうシステムです。

このシステムは、弊社の『動画版・作業指導システム』をベースに開発されておりますので、下記の２つの特徴を備えております。

①動画を再生する時の音声の言語が、最大６ケ国の外国語から選択できます。
　 例）(1)日本語 (2)英語 (3)中国語 (4)ミャンマー語 (5)タイ語 (6)ベトナム語 など

②多くの動画ファイルの中から、授業に必要なファイルのみを自動で選び出し、指定された順番に並び替えながら、指定された外国語音声で再生いたします。

近年、日本の大学受験でも、某大手衛星予備校のように動画で教育するシステムが浸透し始めております。
このシステムは、某大手衛星予備校の多言語音声対応版に該当いたします。

・ 外国人に対する日本語教育
・ 日本人に対する外国語教育
を想定して、システム構築しております。

本システムの特徴

① 教室で使用する場合は、プロジェクターおよびスピーカーを組み合せて使用します。
大きな教室で、大人数の生徒に対して、授業を行なうことができます。

② 個人に対して授業を行なう場合は、タブレット（または通常のパソコン）およびヘッドホンを使用します。
各自のペースに合わせて、『高速学習』や『繰り返し学習』が可能になります。

③ 動画を再生する時の音声の言語は、最大６ケ国の外国語から選択できます。
　 例）(1)日本語 (2)英語 (3)中国語 (4)ミャンマー語 (5)タイ語 (6)ベトナム語 など

④ 何百・何千もの授業動画ファイルの中から、授業に必要なファイルのみを瞬時に選び出し、指定された順番に並び替えながら、指定された外国語音声で再生いたします。

⑤ 動画・音声とも汎用フォーマットに対応しているため、作成や修正が容易に出来ます。
　 また、それぞれのファイルが独立しているため、最新作業への変更も容易です。

《使用例１》　大きな教室での授業

プロジェクターおよびスピーカーを使用することで、大きな教室で大人数に対する授業が可能になります。
授業に必要な動画を一瞬で選択できますので、通常の授業の中に容易に組み込むことができます。

外国人にとって、日本のマナーや習慣は大変理解しにくいようです。
そこで、このような日本独自の風習をビデオ化し、母国語の音声を含めて教育することで、日本語を勉強中の外国人学生に対しても、わかりやすく伝える事ができます。
最初はこのような内容について、日本語の授業の中に組み込んでいただくと大変効果的かと思います。

《使用例２》　個人に対する授業

某大手衛星予備校の行なっている学習システムと同様の形の授業となります。

その特徴としまして、
『時間や場所に縛られず、各自のペースで集中的な高速学習が可能』
ということがあげられます。

ただ、本システムの場合は、授業に各自の母国語を組み合せることができますので、授業の中での難しい箇所やわかりにくい部分につきまして、適時母国語による解説を入れる事が可能になります。
この解説により、聞き逃しや理解不足を防止することができます。

日本語学校での授業を体系的に映像化し、外国語音声に切替可能な状態にしておくことで、
・ 細かく難易度を変化させた短めの授業動画を用意し、スモールステップ学習を実施
・ 日本語の初級者に対しては、母国語に切り替えて授業を実施
・ 難易度の高い内容についても、母国語に切り替えて授業を実施
・ 各自のペースで、空いた時間に、授業映像を繰り返して学習する
など、今までに無いような日本語教育が可能になります。

必要機器

このシステムは、単独で使用する事が可能です。

①タブレットまたは通常のパソコン（１台以上）
②プロジェクターおよびスピーカー（教室で使用する場合）
③ビデオカメラ＋mp3レコーダー

その他

本システムに関しまして、数多くのノウハウを所有しております。

御社の仕様に合わせた独自機能の追加も可能です。
実際のデモ・運用方法を含め、さらに詳細な説明が可能です。

お気軽にお問い合わせください。